メルマガ「きずな」 No.62 4月13日
[ホームページ http://toyo.pbeins.net/ ]
こんにちは、豊橋市議会の豊田一雄です。
今年も小学校と中学校の入学式に、来賓として出席させていただきました。新入生も、新入生を迎える側も、期待と緊張をしている様子がうかがえました。市役所でも、新入職員が入ると同時に多くの職員が異動し、新たな職場でのスタートを切りました。4月はいろんな組織がリフレッシュしているようです。
◆4月1日から、私は従来所属していた会派「清志会」を7名の仲間とともに退会し、新会派「豊橋みらい」を設立し所属することとなりました。
3月末から4月にかけて、自民系会派の再編成が進んでいます。その原因としてはいくつかの要素があります。これまで自民党所属議員は、豊橋自民党市議団と清志会の二つの会派に分かれて活動してきました。自民党を応援して下さる市民の方からは、なぜ一緒にならないかということがよく言われていました。また、この3月には、豊橋自民党市議団が議員定数削減を巡り、会派内で意見がまとまらず分裂。清志会においても、議会改革と言いながら何も変わらないことに苛立ちと閉塞感を持つ人が増えていました。それが、豊橋自民党市議団の分裂が引き
金となり、清志会の分裂へと進んだものと理解しています。自民系会派の統合、議会改革の推進などの想いが、今回の動きの原動力になっていると思います。
しかし、会派再編自身は市民にとっては何もプラスは考えられません。新たな会派構成となり、議会改革を進めることで初めて意味を持つことになります。市民との意思疎通をもっとしっかり行えるようになること、議員の専門性を高めもっと的確な市政のチェックが行えるようになることこそ、議会改革の目指すところであると考えています。是非、成果があげられるように一層努力していきたいと考えています。
◎◎◎ホームページ更新情報◎◎◎
●「議会発言」に2010年3月10日(水)〜23日(月)に行われた予算特別委員会での議論を掲載しました。(4月8日)
[ホームページをわかりやすくタイムリーに] [自主防災組織の育成] [多文化共生の推進][地球温暖化による気候変動への適応] [大消費地で豊橋産農産物の積極的なPR] [企業振興策][総合型地域スポーツクラブの振興] [総合動植物公園の理念やビジョンの作成] [市民病院の経営改善]などについて質問しました。
下記ページでご覧下さい。
http://toyo.pbeins.net/cc.html
☆☆☆ 議会事務局からの連絡 3月30日〜4月12日 ☆☆☆
[豊橋市関連ニュースなど]
【3月31日】豊橋市芸術文化交流施設整備等事業の落札者の決定について
(1)落札者の決定
落札者決定基準(平成21年10月2日公表)に基づき、審査委員会が提案内容等の審査を行い、市はその結果を踏まえ、大成建設鰍代表企業とする応募者を落札者として決定した。
(2)審査結果・・・総合評価点数(入札価格の得点+内容評価の得点)配点100点
[代表企業] [得点]
大成建設梶@ 88.90点
椛蝸ム組 61.82点
鹿島建設梶@ 69.48点
(3)事業期間
@設計・建設期間:事業契約締結日〜平成25年4月30日
A維持管理期間:平成25年5月1日〜平成40年3月31日
(4)事業方式
BTO方式(民間事業者が施設を建設し、施設完成直後に公共に所有権を移転し、民間事業者が維持管理及び運営を行う方式)
(5)落札価格:6,215,778,731円
@設計・建設、15年間の維持管理費等を含む
A消費税、地方消費税265,234,451円
【3月31日】芸術アドバイザー、芸術プロデューサーについて
芸術文化交流施設の平成25年度オープンに向けて、芸術文化事業の企画実施等のため、本年度より、(財)豊橋文化振興財団に、中島晴美氏(前(財)富山市民文化事業団チーフプロデューサー・制作アドバイザー)が芸術文化プロデューサーとして採用された。また、平成23年度からは芸術アドバイザーを平田満氏にお願いする予定。
【4月2日】湖西市による大気調査について
湖西市は平成22年2月に大気測定を実施し、その結果について3月31日に豊橋市に報告があった。
(1)測定場所:湖西市境宿地区
(2)測定期間:2月1日(月)〜2月8日(月)
(3)測定項目:二酸化硫黄、浮遊粒子状物質、二酸化窒素、一酸化炭素、塩化水素、ダイオキシン類
(4)結果:ダイオキシン類 1.0pg-TEQ/m3(環境基準値0.6)
(5)評価:ダイオキシン類の環境基準の評価は、1回の測定のみでは環境基準不適合とは断定できないため、今後も環境調査を実施する。
(6)湖西市の対応
・環境基準適合状況の確認のため、複数回の調査を実施する。
・得られた結果から由来についても検証することを予定している。
(7)豊橋市の対応
・早期の対応として周辺の廃棄物焼却施設に対し点検等を指導する。
・周辺の廃棄物焼却施設に対しダイオキシン類の排出基準への適合状況を調査しその結果によって指導方法等を検討する。
・豊橋側での現地環境調査等について実施も含め時期や頻度などを検討する。
【4月5日】岩崎広場内の新施設について
あいち森と緑づくり事業の交付金を活用して岩崎広場内に新施設を建設した。この施設は、里山管理ボランティア団体の活動拠点となるだけでなく、一般の来場者も里山散策の際の休憩所等として利用できる。
・新しい施設の概要
@建築面積 69.4u(多目的室、倉庫、ポーチ、便所)
A構 造 鉄骨造平屋建て(便所は木造)
B開放時間 4〜9月 9:00〜17:30 10〜3月 9:00〜16:30
広場の概要は以下のページに掲載。
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/green/park/iwasaki.html
【4月12日】電子カルテシステムの稼働について
市民病院では5月6日(木)から、診療記録(カルテ)をコンピューターで記録・管理する電子カルテシステムを導入する。これにより、各診療科の診療情報を一つにまとめて「一患者一カルテ」とすることが可能となり、効果的な医療の推進につなげる。
【4月12日】「次世代育成支援行動計画 子育て応援プラン」後期計画について
(1)計画期間:平成22年度〜26年度
(2)内容:基本理念「豊かな愛情で未来への架け橋を育むまち とよはし」
(3)ホームページ
詳細版
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/bu_fukushi/kosodateshien/pdf/koukikeikaku.pdf
概要版
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/bu_fukushi/kosodateshien/pdf/gaiyou.pdf
以上
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