◆10月5日の環境経済委員会で、資源化センターや最終処分場に持ち込まれる事業系廃棄物(家庭系は含まない)処理手数料改定の考え方が示されました。
　豊橋市における家庭系ごみの排出量は減少しています。平成28年度からの指定ごみ袋制度や生ごみ分別などへの市民の皆さんの協力の成果と考えられます。これに対して、事業系のごみ排出量はここ数年横ばい状態となっています。
　一方、その処理費は現行手数料を設定した平成18年に比べ、上昇しています。
資源化センターでは施設の老朽化に伴い修繕費の増加等があり、事業系の一般廃棄物(事務作業等から出るもの)で55.5％程、産業廃棄物(製造工程等から出るもの)で34.0％の上昇となっています。最終処分場では、面積の拡張に伴う新たな水処理施設の稼働開始等に伴い、68.6％の上昇となっています。
　このように廃棄物処理手数料とごみ処理原価とのかい離が大きくなっており、適正な受益者負担の観点から金額の見直しが必要になっているというものです。　今後、今年の12月議会に廃棄物処理手数料条例改正案として提出され、議決されることになれば、平成31年4月から手数料の改定が行われることになります。

◎◎◎ホームページ更新案内◎◎◎

●議会発言のページを更新しました。(10月24日更新)
　10月16日に行われた総務委員会(建設消防委員会との合同審査)での質疑を掲載しました。市が豊橋公園に建設することを検討している新アリーナに関して、民間提案募集を行った結果について質疑を行ったものです。
http://toyo.pbeins.net/cc.html

●議会発言のページを更新しました。(10月21日更新)
　9月定例議会決算特別委員会での質疑を掲載しました。平成29年度決算について、企業会計、一般会計の中から質疑しました。
http://toyo.pbeins.net/cc/1809a.html

●議会発言のページを更新しました。(9月27日更新)
　9月11日に行われた総務委員会での質疑を掲載しました。総合動植物公園の園内バスの更新のための、物品購入契約がテーマです。
http://toyo.pbeins.net/cc/1809p.html

☆☆☆ 豊橋市関連ニュースなど　9月25日〜10月25日 ☆☆☆

【9月25日】ストマ(人口排泄口)用装具の保管場所の提供について
　地震等による大規模災害に備え、ストマ用装具を使用する方に対し、豊橋市が装具の保管場所を確保します。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/37118.htm

【10月4日】まちなか空き店舗ツアー参加者募集！
　11月4日に、豊橋駅周辺で店舗開業を考えている方を対象に、建築士さんから改装等のアドバイスを聞きながら、まちなかにある空き店舗を見学します。
https://www.1484machinaka.jp/2018/10/5/7637/

【10月11日】民間事業者の選定（速報版）
　「豊橋市斎場整備・運営事業」を実施する民間事業者を選定しました。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/secure/61797/sokuhou.pdf

【10月11日】豊橋市初の「道の駅」の正式名称が決まりました
　来春の開駅を目指す豊橋市初の「道の駅」の建設着工を前に、安全祈願祭が行われました。当日は道の駅の正式名称が『道の駅「とよはし」』、地域振興施設の愛称が「Tomate（トマッテ）」と発表されました。

以上