メルマガ「きずな」 No.173 2018年1月16日
2月18日(日)午前10時〜午後3時、民俗資料収蔵室(ふるため)で「あそびのがっこう」が行われます。いろんな遊びの屋台がたくさんできます。今回で7回目となるこの催しには、多米校区内外から毎回500人以上の子ども達が集まります。
チラシはこちらです。 http://tame.pbeins.net/info17wi.pdf
こちらもご参照下さい。 http://furutame.wixsite.com/furutame
私は多"米オヤジの会のスタッフとして参加します。
◆12月の常任委員会で、当局から新しい二つの条例の考え方が示されました。
まず建設消防委員会に示された「空家等の適切な管理及び活用に関する条例の考え方」です。平成25年度の総務省の調査によれば、豊橋市の空家数は2万2千戸、率にして13.3%にまでなっています。これらの空家の中には、適切に管理されていないものもあり、建築物の安全性の低下、公衆衛生の悪化等の問題により地域住民の生活に深刻な影響を及ぼすケースも見られます。これらに対して昨年3月に豊橋市空家対策計画を策定し対策を進めています。これに加え、周辺への悪影響が切迫した状態となっているものに対する方策を条例で定めるものです。
具体的には、二つの手法が考えられています。一つは「緊急安全措置」と呼ぶもので、法に定められた手続きを待たず市による必要最小限度の応急措置の実行を可能にする規定です。もう一つは、「代行措置」と呼ぶもので、止むを得ない事情により所有者等が措置を講じられない場合で所有者等から依頼があった時、代わりに市が措置し所有者等から費用を徴収できることにするものです。
次に、福祉教育委員会に示された「障害者のコミュニケーション手段の利用促進に関する条例の考え方」です。「障害のある人もない人も、互いに尊重し、支えあう地域社会の実現」に向け、障害特性に合わせたコミュニケーション手段の利用促進のための環境整備を進めようとするものです。
基本理念を定めるとともに、市の責務、市民及び市民活動団体、地域コミュニティ、事業者の役割を明確にし、総合的かつ計画的に施策の推進を図るために施策の推進方針を定めていきます。
どちらの条例についても1月中にパブリックコメントの募集を行い、3月定例議会に諮られる予定となっています。
◎◎◎ホームページ更新案内◎◎◎
●”議会発言”を更新しました。(12月28日更新)
12月4日に行った一般質問の質問・答弁を掲載しました。今回のテーマは「内部統制の充実に向けた取り組み」と「豊橋市人材育成基本方針」の二つです。
http://toyo.pbeins.net/cc.html
☆☆☆ 豊橋市関連ニュースなど 12月15日〜1月16日 ☆☆☆
【12月19日】新アリーナの建設・運営に関する提案を2月に募集します
豊橋市では、アリーナを「核」としたまちづくり構想による新アリーナの整備を目指した検討を行っています。平成30年2月にアリーナ建設・運営に関する事業提案募集を予定しています。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/53867.htm
【1月12日】鳥インフルエザ緊急対策用消石灰の配布について
1月11日、香川県内で鳥インフルエンザが発生したことから、本市では緊急対策として、1月18日に市内全家きん農家29戸に防疫のための消石灰を配布し発生予防を強化することとしました。配布場所はJA豊橋南部ライスセンター、JA豊橋第三・第五・第六事業所です。
以上
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