メルマガ「きずな」
メルマガ「きずな」 No.160 10月31日
[ホームページ http://toyo.pbeins.net/ ]

 今年の夏、北設をドライブした時に東栄町の体験交流館「のき山学校」に寄ったことがあります。廃校になった木造小学校を利用した施設です。地域内外住民の交流促進とともに観光の振興及び集落の活性化を目的としたもので、館内には東栄町図書室「のき山文庫」、「Cafeのっきぃ」などの施設があります。太鼓集団「志多ら」の稽古場にもなっているようです。ふるため(旧多米小学校)はもっと活かすことができそうに思えました。
http://nokiyama.com/

◆今年4月1日に施行された農業委員会等に関する法律改正により、農業委員会制度が大きく変わります。本日開催された環境経済委員会では、この新しい農業委員会制度について調査研究が行われました。
 主な変更点は3点。一つは所掌業務において、農地等の利用の最適化の推進等が任意業務から必須業務に移行したこと。二つ目は農業委員の選出方法で公選制を廃止し、市町村議会の同意を要件とする市町村長の任命制とすること。その際には市町村長は公募、一般推薦、団体推薦の3方法により募集を行い、選任議案を作成することになります。農業委員の数も変わります。豊橋市では従来40人だったものが、今回示された案では24人になります。三つ目として、農地利用最適化推進委員の創設があります。同委員は自らの担当区域において、担い手への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消等の現場活動を行うことがその業務となります。農業委員の募集と同様に公募・推薦を受付け、農業委員会が委嘱します。案では24人となっています。農業委員、最適化推進委員ともに、12月議会に上程される条例で決められることになります。
 今回の法改正は、担い手(一定規模の農地を持つ認定農業者や集落営農)への農地利用の集積・集約化、遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進を狙いとするものです。農業委員への女性の積極的登用、非農業者の複数人登用も考えられています。
 定数を超える応募があった場合の選考方法について質疑があり、その場合は予め作った選考基準により選考委員会で議論するとの答弁があった他、活発に議論が行われました。

☆☆☆ 豊橋市関連ニュースなど 9月22日〜10月31日 ☆☆☆

【10月4日】豊橋市口腔保健支援センターの設置について
設置日:平成28年10月1日(土)
目的:豊橋市歯科口腔保健推進条例に掲げる基本政策を効果的に実施するため
設置場所:豊橋市保健所健康増進課内
業務内容:歯科医療業務に従事する者等に対する情報の提供、研修の実施、知識等の普及啓発、歯科検診の受診勧奨、歯科疾患の予防措置の施策、口腔の健康に関する調査
従事者:非常勤歯科医師1名、歯科衛生士1名

【10月25日】柳生川南部土地区画整理組合が宅地(保留地)を分譲します
 豊橋柳生川南部土地区画整理組合は、平成28年度から公開抽せんにて宅地(保留地)販売を始めます。公開抽せんに先立ち、現地説明会を開催し、購入希望者への案内を行います。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/45701.htm

【10月27日】アジアゾウ「アーシャー」が出産しました
 市原ぞうの国で出産のため準備をしていたアジアゾウ「アーシャー」が出産しました。
https://www.nonhoi.jp/uploadimg/5812a99bd85a8.pdf

以上

2016年9月22日号

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