メルマガ「きずな」 No.159 9月22日
[ホームページ http://toyo.pbeins.net/ ]
10月からNHKの朝ドラで「べっぴんさん」が始まるようです。「別品」という言葉、札木町にある鰻の「丸よ」さんが発祥の店だということです。そのことがお店の前の看板に書いてあります。渡辺小華に依頼してできたお店のキャッチコピーが「頗別品」(すこぶるべっぴん)だったとのことです。下記ページに説明があります。このことで豊橋が話題になることが増えるといいと思っています。
http://hamadayori.com/hass-col/commerce/Beppin.html
◆20日の火曜日から豊橋市議会では決算特別委員会が開かれています。平成27年度決算について、歳入・歳出は適切に行われたかを審査するものです。
中でも私が気にしているのは市の借金である市債の残高です。市債には概ね二通りあります。一つは建設地方債です。公共施設やインフラを作る時に財源を調達するためのものです。今税金を支払っている世代と、将来税金を支払う世代の間で不公平がないようにしなければなりません。そのためには、地方債の元利償還額と普通建設事業費の合計が概ね一定であること、そして、資産の老朽化比率が概ね一定であることなどが必要です。年度によって特別な要因もあり得るので、数年間の動きとして見ていく必要があります。因みに、その建設地方債の残高は平成20年度に801億円だったものが27年度末には474億円にまで減りました。
もう一つは臨時財政対策債です。いわゆる赤字地方債です。今年必要な経費を借金で賄うというものです。言い換えれば、将来世代に負担を先送りしているということになります。この残高は平成20年度の224億円から27年度末には433億円に増加しています。ただ、27年度の増加は2億円弱まで減少しています。減少の理由を明確にすることにより今後を見極める必要があります。
☆☆☆ 豊橋市関連ニュースなど 8月20日〜9月21日 ☆☆☆
【8月30日】プロ野球ウエスタンリーグ公式戦 チケット払い戻しについて
照明施設の不具合により中止となり、多大なご迷惑をおかけしましたプロ野球ウエスタン・リーグ公式戦のチケットの払い戻しのご案内です。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/45133.htm
【9月5日】平成28年度 豊橋市政策分析報告書(平成27年度決算評価)
平成27年度決算に基づく政策及び細事業の評価結果がまとまりましたので、その内容を報告します。なお、細事業評価結果の詳細は、じょうほうひろば及び政策企画課で閲覧できます。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/item/45149.htm
以上
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