メルマガ「きずな」
メルマガ「きずな」 No.119 2月5日
[ホームページ http://toyo.pbeins.net/ ]

こんにちは、豊橋市議会の豊田一雄です。
 のんほいパーク小象のマーラの両前足骨折が報じられました。現場担当者は治療をはじめ床ずれの防止、筋力が落ちることの防止など、日夜大変な努力をしているとのことです。改めて象の繁殖の難しさを痛感する事態となりました。早期の回復を祈ります。
※豊橋市政へのご意見などありましたら、このメールの返信でお願い致します。

◆1月23日に福祉教育委員会が開かれ、平成25年度からスタートする「豊橋市母子保健推進計画(第2次、10カ年)」「豊橋市国民健康保険・特定健康診査等実施計画(第2期、5カ年)」「健康とよはし推進計画(第2次、10カ年)などについて(案)が示され調査研究を行いました。また、市立特別支援学校の整備概要案も示されたので、要旨を紹介します。
 従来、東三河の知的障害に対応する特別支援学校は豊川養護学校があるのみでした。しかし、同校に通う児童生徒が年々増加しており、学習環境の改善が困難な状況となっていることから、豊橋市が旧野依小学校跡地に市立特別支援学校を作ることにしたものです。事業費は建築工事費30億8千万円、用地費、既設建物等取り壊し費用、備品などを含め、35億7千万円でその内国庫補助金は約8億円、県補助金については国と同額以上になるように交渉を進めているとのことです。スケジュールは今年10月から建設を開始し、平成27年4月に開校予定となっています。
 教育方針は「障害の状態及び能力・適性等に応じた教育を一層充実させ、積極的に社会参加・自立する人間の育成をめざす」とし、施設づくりのコンセプトは「地域社会とのコミュニケーションを促す特別支援学校」としています。通学区域は豊橋市及び田原市とし、規模は小学部90人程度、中学部70人程度、高等部は97人程度を想定します。
 この日は、田原市にはどの程度の負担を求めていくのかについて、また、基本計画では70人としていた高等部規模に関して前委員会で一般の中学校特別支援学級を卒業した生徒は受け入れないのかという指摘があり、その後保護者からの要望があったことから職業コースとして27人を設けたが、それで不足することはないのかについてなどの、質疑が行われました。

☆☆☆ 議会事務局からの連絡 1月19日〜2月5日 ☆☆☆
        [豊橋市関連ニュースなど]

【2月5日】市民病院の施設見学会について
 2月26日(火)に、市民の方に病院の実態を理解してもらうため施設見学会を実施する。詳細は下記ページ。
www.city.toyohashi.aichi.jp/hodou/cgi-bin/index.cgi?p=houdou_detail@id=2787

【2月2日】向山緑地梅林園「うめまつり」について
 向山緑地で恒例のうめまつりが、2月2日(土)〜3月17日(日)に行われる。詳細は下記ページ。
www.city.toyohashi.aichi.jp/hodou/upload_file/135727419779408.pdf

【2月1日】「公共建築物等における木材の利用の促進に関する方針」について
 公共建築物等における木材利用促進に関する市の方針を策定した。詳細は下記ページ。
www.city.toyohashi.aichi.jp/hodou/upload_file/135891800640303.pdf

【1月31日】「災害時における隊友会の協力に関する協定書」調印式について
 2月6日、豊橋市役所で表記協定の調印式が行われる。
・協定の概要
@豊橋市において大規模災害が発生した場合に、市が行う災害応急対策活動に対して、隊友会豊川支部会が協力支援を行うもの
A協力内容
 ○災害関連情報の収集と市への情報提供
 ○市が行う応急対策業務(給水、食料の供給、避難所の開設・運営など)の援助
 ○平素の協力
  ・情報交換を行うこと
  ・市及び自主防災会が計画する防災訓練等に努めて参加すること
※公益社団法人隊友会は、自衛隊退職者等約8万3千人を正会員とする全国組織の団体で、「国民と自衛隊との懸け橋となること」を目的に、防衛に関する協力や地域への支援活動を行っている。豊橋市在住会員は約100人。

以上

2013年1月19日号

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