メルマガ「きずな」
メルマガ「きずな」 No.26 09月22日
[ホームページ http://toyo.pbeins.net/ ]

こんにちは、豊橋市議会の豊田一雄です。

◆9月議会の一般質問で、広域合併に関する豊橋市の考え方と姿勢を確認しまし た。今年1月に御津と音羽が豊川市に合併し早川市長が二段階合併論の一段目は 終わったと発言したこと、3月に東三河広域協議会の広域合併・道州制研究会の 中間報告が出されたことから、いよいよ第二段階のスタートが切られたと判断し て、その意気込みを確かめたものです。
 残念ながら期待は裏切られました。確かな持続可能性を備えた地域の実現に影 響を与える、様々な状況変化への対応策としての合併を実現しようという意欲は 全く感じられませんでした。市民の盛り上がりが大切と言っていたのにもかかわ らず、市民にどのように情報提供していくかも考えられていませんでした。二段 階合併論は問題の先送りだったのではないか、更に、そんな人が11月の選挙で選 ばれるとしたら、市民は重大な機会損失を被ることになると申しあげました。詳 細は以下のページに記載してあります。
http://toyo.pbeins.net/cc.html

◆9月17日の決算委員会では、水道事業の決算に関連して、資金が有効活用され ていないことを指摘しました。30億円ものお金が3〜4ヶ月の定期預金となってい たためです。この内の2分の1から3分の1は、その年の支払いのために止むを得な いと思われますが、15億円以上はもっと長期の国債や地方債などとして有利に運 用ができるはずのものでした。仮に1%高い金利であれば、1年で1500万円以上も 稼ぎそこなったということになります。ここでも、慎重過ぎること(事なかれ主 義)が甚大な機会損失を生むことを指摘しました。詳細は以下のページに記載し てあります。
http://toyo.pbeins.net/cc/0809a.html

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※議会事務局からの連絡 09月08日〜09月21日
[豊橋市関連ニュースなど]
【09月08日】三河港コンテナ航路利用促進制度の新設について
 三河港振興会及び三河港コンテナターミナル(株)は、三河港豊橋コンテナター ミナルの更なる利用促進や港湾振興を図るため、下記の三河港コンテナ航路利用 促進制度を新設する。
(1)新規輸出コンテナ助成制度
・助成申告者  荷主企業
・助成金額   1TEUにつき5,000円(50TEUまで)
・実施時期   平成20年9月10日から平成21年3月31日まで
・実施主体   三河港振興会
(2)ガントリークレーン使用料減免制度
・減免申請者  ガントリークレーンを利用する港湾運送事業者
・減免金額   利用料金の30%を6ヶ月間免除
・実施時期   平成20年9月10日から当分の間
・実施主体   三河港コンテナターミナル(株)

【09月19日】「梅田川ふれあいクリーン作戦2008」の開催について
 梅田川流域において、周辺住民をはじめ地元小中学校、周辺企業、愛知県、湖 西市等の協力をいただき、河川へのふれあいを通して、河川美化や各家庭、各事 業場での排水対策に対する関心と理解を深めるため、参加体験型イベント「梅田 川ふれあいクリーン作戦2008」を開催する。
・日 時  9月27日(土)午前9時〜11時
・場 所  二川宿本陣資料館第2駐車場周辺、飛越橋周辺
・参加予定 1,800名

以上

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