メルマガ「きずな」
メルマガ「きずな」 No.163 2月28日
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 平成29年度豊橋市予算の概要、特徴、見どころなどが示されました。一般会計の予算額は28年度に比べ1.4%減となる1,224.4億円です。概要、特徴、予算ともに下記ページからご参照下さい。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/8815.htm
 この予算案の審議などを行う3月定例議会が2月28日から3月29日までの日程で行われます。

◆2月1日に総務委員会が行われ、豊橋市公共施設等総合管理方針(案)が示され調査研究が行われました。これは平成26年4月に総務大臣から各都道府県知事、各市町村長宛に公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進の要請が行われたことに基づいて作成が進められているものです。公共施設等の老朽化、厳しい財政状況の中、人口減少等により公共施設等の利用需要の変化を踏まえ、長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置が必要になったということです。
 対象となるのは、建物系施設としてコミュニティ関連施設・学校施設などの26分類570施設、インフラ系施設として道路等・河川等・公園・駐車場・水道施設・下水道施設の6分類。取組みの方向性としては、建物系施設について@統廃合 等の推進A遊休空間等の有効活用B施設の長寿命化、インフラ系施設について@保有量の適正化A施設の長寿命化B災害に備えた強靭化をあげています。
 目標年次となる平成47年度までの維持・更新費用は、長寿命化によって更新時期を延伸させるものの現在よりも増加(一般会計で年平均約45億円)見込みとなっています。そこで具体的な目標として、今後新たに必要となる維持・更新に必要な約45億円/年の財源確保または経費の抑制を図ることを掲げています。
 この方針(案)の中では、平成48年以降の公共施設等の維持・更新費用は、平成47年までの平均に比べて約103億円/年増加すると予想しています。将来世代の負担が過大になることがないように、公共施設等の縮小等について今後さらに検討を重ねていくことが重要であると考えます。

☆☆☆ 豊橋市関連ニュースなど 1月24日〜2月28日 ☆☆☆

【2月22日】インスタグラム「クラストコ」を始めました
 豊橋のライフスタイルを紹介するインスタグラム「クラストコ」の配信を始めます。
http://www.city.toyohashi.lg.jp/31594.htm

以上

2017年1月23日号

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