メルマガ「きずな」
メルマガ「きずな」 No.68 7月27日
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梅雨が終わり、厳しい暑さが続いています。この日曜日、夕方1時間程浜名湖に海水浴に行ってきました。多米峠を越えてすぐ先の女ヶ浦という海岸です。5時近かったので人も少なく、程良い水温の中、30分程しっかり泳ぎました。気持ちよかったです。やっぱり真夏は海水浴に限ります。泳ぎ終わって、海底の砂を手で掘ると一すくいで数個もアサリがとれ、夕食にはアサリの吸い物も楽しめました。家から車で15分程でこんないいところがあって、つくづく幸せを感じました。

◆昨日(26日)、総務委員会の管内視察ということで市の遊休施設を見てまわりました。市民病院の井原寮(東田町字井原38番地)は、市電赤岩口車庫のすぐ東側。2棟ある内の1棟は16戸中11戸に医師、看護師が入室していますが、もう一つの昭和41年にできた鉄筋コンクリート4階建て(延771.66u、所帯持ち用8戸、独身用14戸)は、平成15年以来入居者が無く閉鎖されています。
 豊橋(とよばし)のすぐ下流左岸、船町120番地の若葉寮は市民病院の看護師と看護学校の学生のための寮。鉄筋コンクリート6階建て126室、延3073.71uもあります。こちらは平成19年度末から閉鎖されています。井原寮、若葉寮ともに市民病院が現在の位置に移転したことにより、通勤に不便になったことが使われなくなった主な理由との説明がありました。
 松葉町の旧市民病院跡の母子保健センターは、鉄筋コンクリート地下1階、地上6階建、延4,265.71u。ここは旧市民病院救命救急センターとして、昭和57年に開設され、平成8年に市民病院が現在の青竹町に移転してからは、母子保健センターとして活用されてきました。しかしこの春、保健所・保健センター「ほいっぷ」が開設されたことにより、母子保健センターは廃止されました。
 新しい施設がつくられると、とかくそちらに目が行ってしまいます。これらの施設や土地を早急に有効活用することの検討は緊急の課題ですが、もう一つ、新たな施設をつくる際には旧来の施設の活用や処分について、行政は並行して検討していなかったことが、改めて確認されました。今後の視点の一つとして忘れずにおきたいと思います。

☆☆☆ 議会事務局からの連絡 7月13日〜7月27日 ☆☆☆
        [豊橋市関連ニュースなど]

【7月16日】飯田市への給水活動応援について
 7月16日、三遠南信災害時相互応援協定(平成17年11月4日締結)に基づき、飯田市から総代都市である浜松市を通じて、東三河の各市町に給水車の応援要請があった。飯田市は先日の大雨により浄水施設に土砂が流入し、飲料水等の供給が困難となっていることから今回の要請となったもの。
 豊橋市、田原市は11時30分に、豊川市は12時30分にそれぞれ出発。活動内容は配水池から配水池への上水の運搬で、期間は2日から3日の予定。
・豊橋市 2トン給水車1台(上下水道局職員1名、消防本部職員1名)
・豊川市 1.8トン給水車1台、1トン水槽積載車1台(職員4名)
・田原市 2トン給水車1台(職員2名)

以上

2010年7月12日号

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