メルマガ「きずな」
メルマガ「きずな」 No.59 3月2日
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こんにちは、豊橋市議会の豊田一雄です。
2月27日(土)、地球のほぼ裏側のチリで大地震が発生。日本には28日(日)の午後になって、津波が押し寄せました。ちょうど50年前、三陸海岸に大きな被害をもたらしたチリ津波を思い出しましたが、被害は最小限に抑えられ胸をなでおろしました。そう言えば、昨年は伊勢湾台風50周年の年であり、ほぼ同じコースを台風18号が通過。豊橋にも大きな被害をもたらしました。長い目で見ると、景気も50年を単位とする大きな波があると聞いたことがあります。太陽の黒点の活動周期の影響と言う人もいます。50年前に何がおきたか、勉強してみるといいかもしれません。

◆3月1日(月)から3月議会が始まりました。この日は、市長から平成22年度予算大綱の説明が行われたのみで解散。2日から4日までは、議案精読のため休会です。5日から一般質問が始まり、10日から19日までは予算特別委員会が行われます。
 平成22年予算案では、一般会計は前年伸び率5.4%の1,126億円。競輪事業や総合動植物園事業などの特別会計、市民病院や上下水道などの企業会計も加えた全会計の合計は、前年伸び率6.5%の2,397億円となっています。緊縮財政の中で増額要因となった主な原因は、民主党の公約に基づく「子ども手当」の支給開始です。初年度であり、子ども一人に月1万3千円であること、10カ月の支給であることなどにより、約72億円となっています。23年度からはこの2.4倍となるわけです。財源は国が手当するものの、膨大なバラマキであることを実感します。
 予算委員会では、本当に「あらやる分野において聖域なく見直し」が行われたかということと合わせ、これまでの一般質問や常任委員会での質疑での答弁を振り返りながら、市の姿勢を確認していきたいと考えています。

☆☆☆ 議会事務局からの連絡 2月15日〜3月2日 ☆☆☆
        [豊橋市関連ニュースなど]

【2月16日】「県境を越えた広域的な地産地消圏の形成プロジェクトについて
 三遠南信地域連携ビジョン推進会議(SENA)は、平成21年度広域地方計画先導事業として「県境を越えた広域的な地産地消圏の形成プロジェクト」(国土交通省受託事業)を実施している。三遠南信地域の人、モノ、情報の循環による県境を越えた広域的な地産地消の実現を目指す。
・事業内容
@「三遠南信地域資源」発掘・魅力向上事業支援業務
A「三遠南信地域資源」情報の発信事業:情報誌の作成
B「三遠南信地域資源」の商品化可能性調査事業
 (ア)商品評価会:3月12日13:00〜 ホテルコンコルド浜松
 (イ)社会実験:三遠南信「塩の道」物産展〜ええじゃないか〜
    3月20日(土)〜21日(祝)9:00〜19:00ジャスコ豊橋南店

【2月22日】市民病院の施設見学会の実施について
 4月から開設される患者総合支援センターをはじめ、病院の機能・役割・実態を理解してもらうため、市民(30名:申込順)を対象に施設見学会を実施する。
(1)日時:3月24日(水)14:00〜16:00
(2)場所:豊橋市民病院 第2会議室(診療棟3階)

【2月22日】2010セ・リーグ公式戦中日ドラゴンズVS横浜ベイスターズについて
(1)開催日時:平成22年6月23日(木)試合開始18:00
(2)会 場:豊橋市民球場
(3)発売日:3月14日(日)

【3月2日】防火衣及び携帯無線機の盗難について
@発覚日時:3月2日(火)8:20
A発生場所:豊橋市南消防署二川出張所車庫内
B紛失物:防火衣の上衣及び携帯無線機

以上

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