メルマガ「きずな」 No.30 11月24日
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こんにちは、豊橋市議会の豊田一雄です。
昨日、多米校区の親睦旅行で福井県に日帰りのバス旅行に行ってきました。道端には除雪した雪の塊が残り、空はどんよりと曇り、北陸はもう冬の様相でした。
皆さんお元気でお過ごしのことと思います。
◆11月16日、お隣の湖西市市長選挙が行われました。投票率は68.68%。結果は現職の三上元氏が12,222票を獲得、10,764票の豊田俊雄氏を退け当選しました。この結果については一部の新聞で報じられましたが、選挙期間中に湖西市長選が行われていることを知る豊橋市民は希でした。
湖西市には大きな企業が数社立地していることから、豊橋に在住する人が数多く通勤しています。朝夕の二川バイパスや1号線の交通渋滞では、豊橋から湖西方面に向かう人の大変多いことがよくわかります。多米峠を通る人も少なくありません。このように豊橋と湖西とは否応なく深い関わりを持つ関係にあることは間違いのない事実です。しかし、豊橋から湖西に通勤する人達は当然のことながら湖西市の選挙には参加できません。そこで、豊橋市と湖西市には緊密な連携により、道路問題をはじめとした様々な課題に対する施策の推進が望まれるところです。その先には、湖西市も豊川用水の受益地となっていることから、県境を越えた豊川流域合併も見据えることができます。
10月8日のメルマガにも書きましたが、地方分権の中で大切なことは地方発の情報の充実だと思います。情報はメディアにより発信されますが、受け取る側が関心を持つことは情報が淀みなく流れるために不可欠なことです。地域住民である私達自身が地域内のことや、大きな影響を与える隣接する地域のことにもっと強い関心を持ちたいものだと感じています。そのことが情報流通を活性化させ、行政間の連携を一層加速させることになるのではないでしょうか?
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※議会事務局からの連絡 10月25日〜11月11日
[豊橋市関連ニュースなど]
【11月18日】西方部川のダイオキシン類水質調査結果について
豊橋市の水質調査の結果、市内東赤沢町地内の西方部川でダイオキシン類において環境基準を超過する結果が判明した。今後、原因究明調査を行うとともに、引き続き監視を行っていく。
・調査地点:河口
・分析値 :2.7 pg-TEQ/l
・環境基準値:1
・採水年月日:平成20年10月2日
以上
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