メルマガ「きずな」 No.120 2月18日
[ホームページ http://toyo.pbeins.net/ ]
穂の国とよはし芸術劇場「PLAT」がほぼ完成しつつあり、本日、議員を対象とした内覧会がありました。演劇専用ホールとして作られた主ホールの席数は二階を含め778席。舞台と観客との距離が近いことが特徴とのことで、一番後ろの座席までの水平距離は22mということでした。下記ページに写真を掲載しました。
http://toyo.pbeins.net/mm/plat.jpg
その他、小ホール的機能を持つ266席のアートスペース、七つの創造活動室があります。創造活動室の内の二つは演劇などの練習、二つはピアノを設置した音楽の練習ができます。ドラムセットや音響機器セットを置いた部屋も三つあります。大(定員50人)、小(定員20人)二つの研修室もあります。
貴重な施設ですので、有効活用できるように今後ソフト面の施策の充実が期待されます。
◆2月8日に地震対策調査特別委員会が開かれました。今回は今月策定された豊橋市役所と豊橋市民病院の「地震対策業務継続計画」(BCP)が示され、その内容につき質疑が行われました。
この計画は昨年8月に内閣府が公表した南海トラフを震源とする巨大地震による被害想定を元に、行政自身にも被害が及び市役所の機能低下が生じた場合、どのようにして市役所業務の高いレベルでの継続を図っていくかという方策を示すものです。市民病院については、市民病院自身が被災した場合でも、災害拠点病院としての機能の継続と早期復旧の方策を策定したものです。
具体的には、市内の被害状況、市役所機能の被害状況、職員の参集状況の想定を行い、一方で災害応急対策業務、継続すべき通常業務の優先度を定めます。これらを基に、時間の経過とともに復旧が進むことに合わせ、優先度の高い業務から順次実施体制を確保していく手順を定めるものです。詳細な内容については、近い内に防災危機管理課等のホームページに掲載されるはずです。今後、訓練を通じて課題を把握することと合わせて、内閣府の被害想定の全ての公表を受けて最終版を策定する予定となっています。
2月14日には建設消防委員会が行われ、「豊橋市自転車活用推進計画」策定に関する中間報告が行われ、調査検討が行われました。自家用自動車利用から、いかにして自転車利用に転換を進めるかという環境づくりの方策、自転車が関係する交通事故削減の方策を示すものです。安全教育の進め方、自転車販売店とのサービス面などでの連携のあり方などについて質疑が行われました。
☆☆☆ 議会事務局からの連絡 2月5日〜2月18日 ☆☆☆
[豊橋市関連ニュースなど]
【2月13日】レジ袋削減に関する協定の締結について
平成25年4月1日から、市内協力店舗でレジ袋が有料化される。これに先立ち、参加事業者と530運動環境協議会、豊橋市の三者により、レジ袋の削減に関する協定を締結する。詳細は下記ページに掲載。
www.city.toyohashi.aichi.jp/hodou/cgi-bin/index.cgi?p=houdou_detail@id=2797
www.city.toyohashi.aichi.jp/kankyo/rejibukuroyuuryouka.html
【2月13日】高校生海外派遣事業参加者募集について
高校生海外派遣事業(「トリード インターナショナル ユース アカデミー2013」)の参加者を募集する。詳細は下記ページに記載。
www.city.toyohashi.aichi.jp/hodou/cgi-bin/index.cgi?p=houdou_detail@id=2800
【2月5日】津波監視カメラについて
津波襲来状況を的確に把握するために監視カメラを設置した。画像は下記ページに掲載。
www.toyohashi-bousai.jp/
以上
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