メルマガ「きずな」 No.99 1月29日
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こんにちは、豊橋市議会の豊田一雄です。
1月12日東三河環状線牛川トンネルの地元説明会が行われました。今年度中に一部樹木の伐採などの坑口工事が着工し、平成24年度後半にはトンネル本体の工事がスタートするとのことです。30年以上前から建設が期待されていた工事ですが、やっと動き始めることになりそうです。
※豊橋市政へのご意見などありましたら、このメールの返信でお願い致します。
◆ゴミのポイ捨て禁止、路上喫煙防止、飼い犬のふんの放置の禁止を行う「快適なまちづくりを推進する条例」が3月議会への上程に向けて、準備が進められています。今月20日には総務委員会と環境経済委員会の合同委員会でその考え方が示され、委員からは様々な質疑が行われました。その後、23日から来月9日までの間、市民からの意見募集が行われています。このことに関しては、以下のページに記載されています。
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/safety_life/anzenseikatsupub12.html
豊橋市は530運動発祥の地として、530運動環境協議会が中心となり「自分のゴミは自分で持ち帰りましょう」をスローガンに市民意識の啓発を進めてきました。今回、条例の力を借りることになったのは残念なことと思います。しかしながら、自分のゴミは自分で持ち帰る、町内のゴミをみんなで片付けるという530運動の精神は、今の時代必要とされている自助・共助に通じるものと言えます。例えば、災害の備えについても行政がすべき部分は多くありますが、家具の転倒防止、非常食の備えなど個人でできることや防災訓練など地域でできることも少なくないはずです。教育や福祉にも自助・共助の余地はまだまだありそうです。
あらためて530運動のあり方を考えることを通じて、一層の自助・共助推進の方策を考えなくてはならないと感じています。もちろん、行政の無駄を省くことも引き続き考えていきます。
☆☆☆ 議会事務局からの連絡 1月5日〜1月27日 ☆☆☆
[豊橋市関連ニュースなど]
【1月12日】「校区自主防災会に関するアンケート調査」の結果について
東日本大震災により、現状の防災対策で十分な対応ができるのか、自助・共助・公助全ての分野で、その見直しが迫られている。豊橋市自治連合会では、各校区自主防災会の現状を把握し、これからのより効果的な防災対策につなげていくため、本調査を実施した。
【結果】
(1)調査対象団体:51校区自治会
(2)回収数(率):51校区自治会(100%)
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/hodou/upload_file/132617390789970.pdf
【1月27日】三ケ日青年の家 カッターボート転覆事故について
国土交通省運輸安全委員会から船舶事故調査報告書が発表された。報告書は下記ページに公開されている。
http://www.mlit.go.jp/jtsb/ship/report/MA2012-1-8_2010tk0012.pdf
以上
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