メルマガ「きずな」
メルマガ「きずな」 No.96 11月23日
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 豊橋総合動植物公園で、23日から子象のマーラの公開が始まりました。今後、12月25日(日)までの土、日、祝日の午前11時から1時間程度の公開が予定されています。冬の動物園は入園者が少なくなるものですが、お陰でしばらくはにぎわうものと思います。本音を言えば、動物頼みではなく、動物園と自然史博物館が連携するユニークな展示により、全国からのんほいパークに多くの人が来てくれる日が早く来ることが望まれます。
※豊橋市政へのご意見などありましたら、このメールの返信でお願い致します。

◆今年は市議会福祉教育委員会の委員長をさせていただいていることから、様々なイベントに来賓として出席させていただく機会が多くなりました。私は紹介されるだけで挨拶することはありませんが、ほとんどの場合に来賓の3〜4人が挨拶をします。障害者の運動会で、来賓は着席しているのに障害者の人たちが立って挨拶を聞いている時には恐縮してしまいました。学校の先生の研究発表会でも来賓挨拶が20分近くかかりました。先生の多忙が問題視される中でどうにかならないものかとも思いました。
 お祝いや激励の席などでは、来賓の挨拶は欠くことのできないものだとは思いますが、それ以外では必ずしもそうでない場合も多くありそうです。せっかく来てくれた来賓への配慮だと思われますが、やや度を越しているように感じます。機会を見て、関係の方にお話ししてみたいと思います。

◆22日の福祉教育委員会で、平成27年4月に開校が予定されている豊橋市立の特別支援学校の基本的な考え方について議論が行われました。これに先立ち、18日には福祉教育委員会の委員が教育部長とともに京都市立北総合支援学校の視察に行ってきました。豊橋の建設予定地が1万4千平米と狭いことから、さらに狭い9千平米の敷地に建設された京都の施設を参考とするためです。
 しかし、京都の校長先生が熱く語ってくれたのは、「教育目標」「めざす子ども像」「学習指導の重点」「生活指導の重点」「学校経営のテーマ」などが中心でした。これらが元になって施設がつくられているとのことでした。学校を創設することの大変さ、経験を生かすことの大切さ、ハードの前のソフト面の検討の大切さなど、一同、正に目からうろこが落ちる想いをしてきました。今後の検討に是非活かしていきたいと思います。下記で京都市立北総合支援学校の学校要覧がご覧いただけます。教育目標などはp.10に掲載されています。
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/kita-y/kitashien/guide/gakko_yoran.pdf

☆☆☆ 議会事務局からの連絡 11月11日〜11月23日 ☆☆☆
        [豊橋市関連ニュースなど]

【11月11日】「公金管理状況の調査結果報告書」について
 平成23年7月15日、市民課における戸籍等証明手数料着服事件を受け、不祥事の再発防止に向けて庁内組織である「不祥事再発防止会議」を設置し、公金管理状況の調査及び再発防止策の検討を重ね、このたび調査結果及び組織としての対応・取組みについて報告書として取りまとめたので、下記ページに発表する。
http://www.city.toyohashi.aichi.jp/hodou/upload_file/132088828533045.pdf

以上

2011年11月11日号

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